怒っている顔 笑っている顔 悲しい顔 ちゃんと見分けられるかな?
人の気持ちを理解するにはまず相手の表情が表している動作を読み取る必要があり、それらは「ムッとしている」、「あ〜」など擬態語や感嘆詞で表現されることが多いです。
この表情の下にどんな気持ちが含まれているのか、つまり「こういう顔をしているとき、相手はどんな気持ちなのか」を子どもたちに考えさせることが大切です。
【活用事例】
ポスターを教室や保健室、カウンセリングルームに掲示しておきます。
毎日の気持ちのモニタリングに使ったり、自分の気持ちがうまく言葉にならない時に、ポスターをそっと指差してもらうことができます。
また、かっとなってしまったり、暴力を振るってしまった前はどうだったのかを気持ちの変化を振り返ることもできます。
場面ごとの気持ちとその背景を聞いていくことで、児童・生徒の感情を言語化へ導きます。
●サイズ:A1判
●材質:紙
●セット内容:表情ポスター1枚、使用説明書